金属探知機

インプラントが金属探知機に反応をしたらどうすれば良いの?

インプラント治療は、入れ歯や差し歯のように義歯が外れる心配が少なく、自分の歯とほとんど変わらない日常生活を送ることができる画期的な治療方法だと言われています。
しかし、インプラントによる歯科治療は、金属で作られた歯根を顎の骨に埋め込んで、その歯根に義歯をはめ込む方法をとるため、金属アレルギーを持っている人は埋め込まれている金属でアレルギー反応が出てしまわないのか不安に感じるでしょうし、金属アレルギーを持っていない人の中にも、本当に日常生活に支障が出ないのか不安に感じている人が多いことでしょう。
飛行機を利用する機会が少ない人は思いつかないことかもしれませんが、旅行や出張などで飛行機を利用する機会が多い人は、インプラントが金属探知機に反応するのではないかと心配になりますよね?

空港のセキュリティゲートに設置をされている金属探知機を通過する時には、やましいことがなくても何故か緊張をしてしまうものですから、インプラントが金属探知機に反応する可能性があるのでしたら、なおのこと緊張をしてしまいます。
たしかに、インプラントに使われているチタンも金属であるため、100%金属探知機に反応をしないとは言えませんが、実際にインプラントが金属探知機に反応をしたという体験談を私は耳にしたことがありません。
空港の金属探知機は、金属の大きさと分子量に比例をして反応をしやすくなると言われているのですが、チタンは金属探知機に反応をしやすいと言われる鉄、金、銀、銅などと比べると分子量が少ないため、反応をする確率が非常に低いのです。

ただ、100%反応をしないとは言い切れませんから、万が一金属探知機に反応をした時を想定して準備をしておくことも必要です。
国内旅行や日本から出国、帰国をする際に反応をしてしまった場合には、口頭でインプラントが入っていることを説明するだけでゲートを通過することができますが、言葉の通じない海外で金属探知機に反応をしてしまった場合には、説明をすることが困難であるため、念のために事前の準備をすることをお勧めします。
海外に渡航をする際には、医師名、医療機関名、インプラントの手術内容、インプラントが金属探知機に反応をする可能性があることが記入をされている証明書やIDカードを医療機関に発行をしてもらい、万が一金属探知機に反応をしてしまった場合に、すぐに提示ができるように準備をしておきましょう。

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