金属探知機

インプラントはどれくらい普及をしているの?

これまで、インプラントによる歯科治療が、その他の歯科治療と比べて、どれほど有効な方法なのかの説明をしてきました。
しかし、それでも高額な治療費を払って顎の骨にインプラントを埋め込むのですから、インプラントによる治療を検討している人にとって、実際にどのくらいの人達が利用をしているのかとても気になりますよね?
インプラントの技術が日本に入ってきたのは1960年代頃ですが、その当時は、インプラントを体内に埋め込むことの危険性や長く利用ができないのではないかという不安感、見た目が悪いなどの理由から、なかなか普及はしませんでした。

しかし、近年では医療の進歩によってインプラント自体の性能や手術方法が大幅に改善をされており、専門的な知識や技術を持つ医師も育っていることから、インプラントによる治療を希望する患者数も徐々に増えていると言います。
しかし、それでもインプラント治療をおこなう患者数が多いわけではなく、全世界から見るとわずか0.1%しかいないと言います。
日本での患者数も数%しかいないと聞きますし、インプラント治療が保険の対象となっていて、世界で一番インプラント治療をおこなっているスウェーデンでさえ、国民のわずか8%の人しかおこなっていないのです。

こんなに患者数が少ないことを知ると、インプラント治療をおこなうことをためらってしまうかもしれませんが、患者数があまり増えないことにはいくつかの理由があります。
まず、ひとつがインプラント治療を危険な治療と考えて敬遠をしている人が多いということです。
インプラント治療は、顎の骨に歯根となる金属を埋め込んでおこなわれるため、感染症や後遺症などの心配をする人が多いという現状があります。
また、高い技術が必要なうえに健康保険の対象外であるため、1本あたり20〜60万円という高額な治療費がかかることも患者数が増えない原因のひとつだと言えます。
また、インプラント治療をおこなえる歯科医院が少ないことや、口の中の状態によってインプラントによる治療がおこなえない場合が多いことも患者数が増えない原因のひとつだと言えるでしょう。

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